
ダイソーの絵本、なかなかあなどれません!
100円ショップのダイソー(DAISO)には、絵本がたくさん売られています。
そんな絵本の中でも、特におすすめの図鑑タイプのシリーズ(正確には”しゃしんブック”)を今回ご紹介いたします。
- おすすめのダイソーの図鑑紹介
- ダイソー絵本の活用法
- 写真の図鑑が知育に役立つ理由
ダイソーで売っている図鑑は4種類!

現在ダイソーで売っているものは下記の4つです。
- のりもの
- はたらくのりもの
- たべもの
- どうぶつ
中身はこんな感じ。


写真が豊富で、日本語だけでなく英語の表記もされています!
英語の読み方も書かれているので、初めての英語学習にもおすすめです。
しっかりした紙で破れない

この図鑑、1ページ1ページが厚紙でとてもしっかりした作りをしています。

これだけしっかりしていて100円はお得!
厚紙なのでページ数はそこまで多くありませんが、なんでも破りたがる0〜1歳児にも安心して渡せます。
コンパクトなサイズ

この図鑑シリーズは、だいたい14cm×14cmでとてもコンパクト。
iPhone11と比較しても、高さがほぼ同じです。
小さいカバンに2冊ほど忍ばせておいて、出先で飽きたときのアイテムとしても活躍します。

わが家では車専用の絵本にしています。

コンパクトなので、車の座席の前ポケットにも入ります。

車の中って結構子どもはすぐに飽きてしまうので、音楽を変えたり絵本を変えたり大変ですよね💦
特に「はたらくくるま」という曲と、車の図鑑が相性いいです。
写真の図鑑が知育にいい理由
写真だと動物や乗り物の本物を知ることができるので積極的に見せていくのが◎
しかし、本の中の世界だけだと、そのものの質感だったり、大きさや匂いだったりを知ることはできないので、図鑑でみたものを実際に見ることは欠かせません。

フラッシュカード的な使い方も
このダイソーの図鑑は、紙がしっかりしているので、親もとてもめくりやすいです。
ですので、幼児教室などでよく実践されるフラッシュカード的な使い方もできます。
フラッシュカードの効果
フラッシュカードはその名の通り、次々といろんなもののカードを見せることで、脳の活性化を狙う知育方法です。
幼児期は視覚優位で、目で見た情報を記憶する能力が長けていると言われています。この時期に大量の情報をインプットすることで、脳の使い方が上手になるそうです。
実際の使い方
フラッシュカードは1枚1枚のカードですが、ダイソーのものは図鑑。
ですので、「ページめくったら、順番に指差して名前を呼ぶ」ということを繰り返すことで、フラッシュカードに似た効果を得られると思います。
もちろん、フラッシュカードほどの速度は出ないので、本気でフラッシュカードに取り組みたい方は専用のカードを買ってください。


フラッシュカードには賛否両論があり、やり方もさまざま。
僕の意見としては、カードも悪くないですが、カードに頼り切って現実のものを五感を使って触れることも忘れないでください。
100円でこのクオリティは買いです!
絵本って安くても1冊700円以上するのが普通ですよね。
一方ダイソーの絵本は1冊100円ととてもリーズナブル。しかも本自体の質が高く、写真もフルカラーで子どもも食いつくこと間違いなしです。
お出かけ用や車内用としても役立つこのダイソーの図鑑。是非気になった方はチェックしてみてください。
ダイソーの絵本がどこに売っているかわかりづらいかもしれません。ノートやシールブックなどの文具コーナーあたりに置いてあることが多いです!
100円均一で子育てに役立つグッズがありましたらまたご共有いたします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。